非営利団体
Born This Way Foundation
アカウントの簡素化と効果測定のベストプラクティスを活用してアカウントの作成数を増やす
Born This Way Foundationは、メンタルヘルスに取り組む非営利団体です。若者のメンタルヘルスと幸福を後押しする優しくて勇気ある世界を、若者自身が築けるよう、支援やアイデアを提供しています。Born This Way Foundationは、Jack.orgと提携して、主力となるオンラインメンタルヘルスコースであるBe There Certificateを開設しました。このコースでは、若者が実践可能なフレームワークを通じて、自身や仲間のメンタルヘルスを安全にサポートする方法を学べます。このキャンペーンの目的は、FacebookとInstagramでこのコースに対する若者の認知度を高め、認定を受けるために作成されるアカウントを増やすことでした。
課題
Born This Way Foundationの目標は、Be There Certificateコースの認知度を高め、より多くの若者が自身や仲間のメンタルヘルスをサポートする方法を学べるようにすることでした。Be There Certificateはオーストラリアのオーディエンスには目新しいコースであったため、まずはこの無料のオンラインメンタルヘルスコースについて人々に知ってもらったうえで、アカウントを作成して登録してもらえるようにする必要がありました。
ソリューション
Born This Way Foundationは、新規アカウントの作成を促進するために、基本的なパフォーマンスのベストプラクティスをMetaの広告で使用しました。まず、4つのキャンペーンを1つの幅広いトラフィックキャンペーンに簡素化し、リード獲得広告と組み合わせました。
また、クリエイティブのベストプラクティスを導入してフォーマットを多様化し、静止画と動画のフォーマットを強調した9:16と1:1の広告を作成しました。さらに、キャンペーンの効果測定に対する包括的なアプローチを採用し、ブランドリフト調査とコンバージョンリフト調査を取り入れました。
成果
Born This Way Foundationは、2024年6月のキャンペーンを通じて210万人以上のオーストラリア人にリーチしました。ブランドリフト調査とコンバージョンリフト調査を取り入れることで、キャンペーンの直接的な成果として発生したブランドセンチメントとアカウント作成への影響を測定することができました。
Be There Certificateの広告により、キャンペーンの認知度が10.2%上昇しました。これは、認定の観測されたベースライン認知度の3倍を超えています。また、コンバージョンリフト調査でも99.9%の統計的に有意な上昇を示し、広告を目にしたことによるインクリメンタルなアカウント作成数が増加しました。
学び
- アカウント構造を簡素化: Born This Way Foundationは、複数のキャンペーンを1件のトラフィックキャンペーンと1件のリード獲得キャンペーンに簡素化することで予算を集約し、機械学習と配信効果を向上させました。また、新たにキャンペーンを作成する代わりに、広告クリエイティブの言語をローカライズするなど、他の取り組みに優先的に時間を投入できました。
- ブランドリフトテストとコンバージョンリフトテストの両方を活用: Born This Way Foundationは、データに基づくマーケティングアプローチを最優先に考えています。ブランドリフトテストとコンバージョンリフトテストの両方を活用することで、シンプルなキャンペーン設定を通じて、マーケティングファネル全体にわたってキャンペーンの効果を効果的に測定できました。

