非営利団体

英国赤十字社

Meta Advantage+ セールスキャンペーンとA/Bテストで募金キャンペーンを強化

英国赤十字社は公正で中立な立場を取る、独立した人道機関です。過去150年間にわたり、危機に見舞われた際に必要な援助を英国および世界中の何百万人もの人々が受けられるよう、尽力してきました。


課題


英国赤十字社は、既存の支援者を引きつけ、重要な募金キャンペーン中にリーチを拡大するための革新的で効率的な方法を常に模索しています。


かねてからの課題の一つに、定期的に寄付してくれる人を新たに見つけるのが難しくなっていることがあげられます。そこで、Advantage+ セールスキャンペーンを利用して新たな戦略を試すことにしました。Metaの利用者の中でも通常の寄付のキャンペーンに反応し、継続的な支援者になる可能性が最も高い利用者をターゲットに設定したのです。

ソリューション


購入戦略を多様化するために、英国赤十字社は、従来の手動のキャンペーン設定とMeta Advantage+ セールスキャンペーン(ASC)による設定を比較するA/Bテストを4週間にわたって実施しました。


手動による設定では、以下の従来のキャンペーン機能を利用しました。

  • 幅広いオーディエンス
  • 変化する長期的な類似(LAL)オーディエンス
  • ウェブページビジターのLAL、すべての寄付者、定期的に寄付してくれる積極的な寄付者を統合したオーディエンス

Advantage+ セールスキャンペーンでは、MetaのAIアルゴリズムが特定したオーディエンスを主なターゲットにします。その際に使用するのは、過去の広告でのインタラクション、ウェブサイトアクセス、購入履歴、利用者層データなどのデータです。このアプローチでは、コンバージョンの可能性が最も高い人々にリーチすることを目指し、厳密に定義された利用者層データや興味・関心ではなく、機械学習のインサイトに基づいて購入意向の高い、幅広いオーディエンスに焦点を当てます。


キャンペーンは、Metaのプラットフォーム内テストを使用して、顧客獲得単価(CPA)の削減という主な指標に基づいて分割しました。公平を期すために、分割されたキャンペーンは、同じクリエイティブとコピーを使用しました。



成果


  • 4週間のテストの結果*、Advantage+ セールスキャンペーンが勝者となりました。CPAが£20低く、その信頼度は91%でした。
    • その結果、予測コンバージョン数が18%、定期的ギフト(RG)の寄付が43%増加し、キャンペーンの第1四半期は大成功となりました。
  • また、A/Bテストの結果、Advantage+ セールスキャンペーンによってクリック数が増え、CPMが低下し、CVRが0.10%向上したことが確認されました。
    • このキャンペーンでは、CPMが予測よりも£1.42低下、CTRは上昇し、CVRは予測を超えて8.5%となりました。

£20

Meta Advantage+ セールスキャンペーン設定により

顧客獲得単価(CPA)が低下(手動のキャンペーン設定との比較)

+43%

定期ギフトの寄付の増加

£1.42

CPMが予想を下回った額

*結果は自己申告によるものであり、まったく同じ結果が再現できるとは限りません。一般的に、期待される成果は個々のケースで異なります。

「英国赤十字社が、その極めて重要な人道的活動を継続するには、定期的に寄付してくれる人々の基盤を拡大することが不可欠です。通常のアプローチとMeta Advantage+ セールスキャンペーンを比較するA/Bテストを実施したところ、パフォーマンスが大幅に向上し、エンゲージメントの高い支持者にリーチしつつ、獲得単価を削減できました。


その結果、より多くの資金を集め、危機に瀕している人々を支援できるようになったのです」


ペイドソーシャルマネージャ、Will Anderson氏