ベストプラクティス
2026年9月3日
MetaのAIを活用した広告で成果を上げているビジネスの事例
購入数の増加、コストの削減、そして自然と成約に至るコンバージョン。世界中のビジネスがMetaのAIツールを活用しており、その実績がすべてを物語っています。事業拡大に本格的に注力した広告主5社の事例をご紹介します。
Advantage+ セールスキャンペーン: 一度設定すれば、あとは成果を見守るだけ
キャンペーンの設定は複雑なものになることがあります。優先課題をいくつも抱えている成長段階のビジネスでは特にそうです。Advantage+ セールスキャンペーンを利用すると、このプロセスがシンプルになります。
インドのオンラインアパレルブランドであるUnderneatは、オーディエンスのターゲット設定、配置、予算に至るまで、キャンペーンごと、プラットフォームごとにそれらすべてを手作業で設定していました。そこで同社は、オーディエンス、配置、予算の最適化機能を組み込んだAdvantage+ セールスキャンペーンへと切り替えました。
これにより、購入数が13%増加(インクリメンタルリフト)し、カートへの追加コンバージョンが16%増加しました。
生成AIを活用したAdvantage+ クリエイティブ: 少ない労力で、より優れた広告を
優れたクリエイティブは常に、広告の最大の武器です。しかし、その制作には多額の費用がかかる場合もあります。生成AIを活用したAdvantage+ クリエイティブは、そのハードルを引き下げています。
ペインケアとウェルネスを専門とする会社であるZanskar Healthは、生成AI機能を搭載したAdvantage+ クリエイティブを通常のクリエイティブアセットと比較するテストを実施しました。
その結果、購入単価が64%低下したほか、検証サイクルが高速化され、より多くのクリエイティブバリエーションのテストが可能になりました。制作予算を大きく増やすことなく、パフォーマンスを向上させたのです。
クリエイターとのパートナーシップ広告: コンバージョンにつながる真正性
パートナーシップ広告は、クリエイターがオーディエンスを構築する際にも、ブランドがコンバージョンを増やすためにも役立ちます。
HubXは、ヨーロッパ・中東・アフリカでアプリサブスクリプションを販売するテクノロジー企業です。同社は、クリエイターが制作したコンテンツをパフォーマンス広告として配信し、標準的なキャンペーンと比較するコンバージョンリフト調査を実施しました。具体的には、自社のショートドラマストリーミングアプリ「Drama TV」を使ってテストしました。ショートドラマはクリエイター主導のストーリーテリングをベースとするフォーマットで、リアルなパートナーシップコンテンツに最適です。
その結果、サブスクリプション数で28%のインクリメンタルリフトが見られ、サブスクリプション登録の単価も23%減少したことから、違いは明らかでした。クリエイターの真正性は、単なるブランド施策ではなく、パフォーマンスチャネルでもあるのです。
Meta Business Agent: 大規模な会話型コマース
WhatsAppのチャット画面から一度も離れることなく、レンタカーの予約手続きを完了し、一人ひとりに合わせたカスタマーサービスを受けられる様子を思い描いてみてください。Meta Business Agentは、まさにそれを実現しています。
Movidaは、ブラジルの大手レンタカー会社で、400か所以上の拠点を展開しています。同社は、WhatsAppにBusiness Agentを導入し、車の選択から支払いまでの予約フロー全体を1回の会話で処理できるようにしました。
その結果、導入初月にWhatsApp経由での1日あたりの予約数が前年同期比で54%増加しました。会話の85%が瞬時に解決されるため、顧客はより迅速に回答を得ることができ、チームは複雑なリクエストに取り組む余裕が生まれます。
Omni for Automotive: デジタル広告を実店舗での売上に直結
自動車はクリック1回で購入されるものではありません。しかし、ディーラーへ足を運ぶきっかけは、1回のクリックから始まります。
General Motorsは、検証済みのディーラー販売データを活用するMetaの広告ソリューション「Omni for Auto」の導入により、実店舗でのトラック購入を促しました。その結果、車両販売数が4.4%増加し、適切なシグナルを活用することで販売店の在庫を動かせることが実証されました。
明確な1つの傾向
これらは一部の例外的な成功事例ではありません。MetaのAI搭載ツールは、地域や業種を問わず、目に見えるパフォーマンスの向上をもたらしながら、そのために必要な労力とコストを削減しています。
広告とコンバージョンの距離はますます縮まっています。こうしたツールを積極的に活用しているビジネスこそが、その真価を真っ先に実感しています。


