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2022年10月25日

知的財産の保護をサポート: IP報告API、ブランドの権利保護の新機能をリリース


主なポイント:

  • Metaは、権利所有者が知的財産権の侵害の疑いをより簡単に、より効率よく報告できるようにするための新しいAPIをリリースします。
  • Metaは、なりすましや知的財産の不正使用があるコンテンツについてブランドが特定して報告できるツールである、ブランドの権利保護の新機能の開発に引き続き注力します。

Metaは、FacebookおよびInstagramでのビジネスの知的財産権を保護するための継続的な取り組みの一環として、新たに知的財産権の報告をするためのアプリケーションプログラミングインターフェイス(API)をリリースします。このIP報告APIは、知的財産権を侵害していると考えられるコンテンツを権利所有者が自身で効率よく報告できる機能です。加えて、Metaは、知的財産を所有するビジネスが権利侵害の疑いをより的確に検索し報告できるよう、ブランドの権利保護の新機能の開発にも引き続き注力します。

報告手続きを整理

新しいIP報告APIを使うと、権利所有者は自身の知的財産権を侵害していると考えられるコンテンツの報告を自動化できます。このツールは、アプリでFacebookソーシャルグラフのデータの読み取りと書き込みを行うための主要な手段であるグラフAPIと連携します。この連携により、承認されたAPIユーザーは、知的財産報告フォームと同じフィールドを安全に能率よく入力することで、作業の効果を高めることが可能になります。その結果、コンテンツの報告を大量に行えるようになることで報告手続きの効率が向上します。

IP報告APIについて、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。APIの利用資格の申請はこちらから行えます。

ブランドの権利保護の検索機能と透明性を強化

ブランドの権利保護は、FacebookおよびInstagramでブランドの知的財産を保護するために役立つツールです。ブランドは、偽造品、商標侵害、著作権侵害、なりすましに該当するコンテンツを特定して報告することができます。ビジネスマネージャ内から利用できるこのツールでは、ブランドの知的財産を不正に使用しているコンテンツやブランドをなりすましているコンテンツの検索、Metaへのコンテンツ削除リクエストの送信、リクエストのステータスのトラッキング、権利侵害が疑われるコンテンツを自動検出するための参照画像の追加が可能です。

ブランドの権利保護については、今年すでにいくつもの新機能を追加してきましたが、本日さらに新しい機能をリリースします。この数か月で実装したすべての機能強化について、以下で簡単に紹介します。

手続きの簡素化

  • 条件を満たすブランドは自動削除が可能に: 報告履歴が優秀なブランドを対象に、執行を迅速化するための自動削除を導入します。削除の根拠となるリクエストをした実績を持つブランドは、一部の削除リクエストについて自動承認を受ける資格を得ることができます。システムの妥当性を保護し機能の不正使用を防ぐため、Metaは削除リクエストを定期的に監査するほか、利用条件について追加の要素を検討する可能性もあります。
  • 許可リスト: 検索結果と執行の正確性を高めるために、権利所有者は、自身が所有しているか承認したFacebookページおよびInstagramアカウントのリストをアップロードできるようになりました。
  • 自動提案: 過去の報告、許可リスト、参照画像に基づき、ブランドが確認することを推奨する広告、出品、Facebookページ、Instagramアカウントが自動的に提案されるようになります。

検索機能の強化

  • 新たな検索方法の追加: ビジネスやブランドにとって、画像で検索できるコンテンツのタイプが増え、FacebookやInstagramの投稿なども検索対象になります。また、FacebookやInstagramのURLおよびID (フルの一覧はヘルプセンターを参照)による検索機能が追加されたことで、ツールでのコンテンツの検索と報告がより簡単になりました。
  • 検索範囲の拡大: Facebookグループ、Facebookページ、Facebookプロフィール、Instagramアカウント、FacebookおよびInstagramの投稿も、検索して報告できるようになりました。

Facebookグループの検索

報告オプションの追加

  • なりすましの報告: ビジネスのなりすましを報告できる、独立したオプションが追加されました。これによってブランドは、権利侵害が疑われる広告、Facebookページ、Instagramアカウントをなりすましのみで報告したり、偽造、商標侵害、著作権侵害として報告したりできるようになりました。このアップデートにより、なりすましコンテンツの検出と削除を先回りして行うMetaの能力が強化されます。

なりすましの報告

さらなる透明性の向上

  • [インサイト]ダッシュボード: 新しい[インサイト]ダッシュボードにより、透明性が向上します。ここには、ブランドの権利保護からの報告に基づいて実行された過去90日分のアクションが表示されます。

[インサイト]ダッシュボード

ブランドの権利保護について、詳しくはヘルプセンターをご覧ください。利用資格の申請はこちらから行えます。

Metaは、Metaの製品およびサービスでのブランドの真正性保護を支援することに注力しており、今後も引き続き、それに役立つ製品やツールの開発に優先的に取り組んでいきます。

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