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2022年2月14日

レポートの精度とパフォーマンスを高めるためのベストプラクティス

執筆者: Goksu Nebol-Perlman (Metaプロダクトマーケティングおよび広告担当ディレクター)


2021年9月、Metaは弊社プラットフォームでの皆さまのパフォーマンスと測定精度の向上を目指して開発している製品について、情報提供を開始しました。その後、Metaは製品に改良を加えてリリースしました。この度、iOSの全体的なウェブコンバージョン数が、現在は実際よりもおよそ8%少なく報告されていると見られることをお知らせいたします。この値は、9月の時点では15%でした。1 実際よりも少ない値が報告される要因は、広告主様やキャンペーンによってさまざまですが、状況が改善された大きな理由の1つは、Metaが推奨したベストプラクティスを多くの広告主様が採用したことです。

Metaは引き続き、データが減っても多くの成果を上げられる広告ソリューションの開発に取り組んでいますが、Metaのベースラインの一部として、今後も一定レベルの過少報告が発生することが見込まれます。とはいえ、Metaと利用者の皆さまとでエコシステムの変更に対応しながら、皆さまのビジネスが成功を収め、拡大を続けられるようにMetaが尽力していくことに変わりはありません。そこで、9月と10月にお知らせしたベストプラクティスに加えて、広告キャンペーンを最適化して測定するために、広告主様が今すぐに実施できる対策をこの記事でお伝えします。

ウェブコンバージョンキャンペーンのレポートのベストプラクティス

Metaのプラットフォームで売上の拡大を目指し、ウェブコンバージョンキャンペーンを展開している広告主様には、次の対策をおすすめします。

  • コンバージョンAPIを設定する: 広告主様がコンバージョンAPIを使用してイベントを送信すると、発見からコンバージョンまで、カスタマージャーニー全体を通して広告のパフォーマンスとアトリビューションの測定の精度が上がります。一方、Metaの他のビジネスツールと同じようにプライバシーが保護されます。コンバージョンAPIを最も楽に、短時間で設定する方法は、コマースプラットフォームかコンバージョンAPIゲートウェイを使用することです。どちらも開発者リソースは必要ありません。
  • すべてのドメインを認証する: 広告主様にとって最も重要なコンバージョン(購入など)が発生するドメインをビジネスと関連付け、Metaが把握できるようにしてください。複数のドメイン(ウェブサイトでリダイレクターやジオリダイレクトを使用している場合など)でのコンバージョンを重視している場合にはとりわけ、認証が重要です。認証を行うことで、イベントの優先度を決定する権限が適切なアカウントに付与され、オプトアウトしているiOSユーザーのイベントを、関連するウェブページから測定できます。例えば、ユーザーが広告をクリックしてjaspersmarket.comにアクセスした後、そのユーザーの地理的な位置に基づいてjaspersmarket.co.ukで購入した場合などです。
  • コンバージョンイベントを、ビジネスとキャンペーンの優先度に合致させる: イベントマネージャの8つのイベントの順序を確認して、最も重視している目標がトップになるようにしてください。例えば、購入が最も重要であると考えている場合は、「購入」をトップに設定します。
  • 十分な時間を確保してからキャンペーンのパフォーマンスを分析する: データの遅延とレポートのモデル化によって微妙な差異が生じることを踏まえ、コンバージョンに最適化されたキャンペーンは、少なくとも72時間が経過してから(または選択した最適化ウィンドウの全期間が経過してから)、パフォーマンスを評価してください。

アプリコンバージョンキャンペーンのレポートのベストプラクティス

インストールなど、アプリ内でのアクションを増やすためにアプリコンバージョンキャンペーンを展開しているビジネスには、次の対策をおすすめします。

  • コンバージョンウィンドウを24時間に設定する: 最短かつ予測精度が最も高いフィードバックサイクルにMetaのシステムを最適化するために、コンバージョンウィンドウを24時間に設定してください。コンバージョンウィンドウをもっと長くすることもできますが、最適化の状態に影響する場合があります。
  • ビジネスの目的に合わせて最適化する: これにより、ビジネスの目的に最も適した形でMetaのシステムが最適化されます。例えば、最も重要だと考える目的がアプリのインストールとインストールの単価である場合は、「モバイルアプリのインストール」に最適化します。

9月にお知らせしたとおり、Metaは引き続き、測定に影響を与える不具合を発見した場合には迅速に対応し、透明性の高いコミュニケーションに努めています。例えば、先週、一部のウェブキャンペーンとアプリキャンペーンにおいて、一時的にオフサイトコンバージョン指標が少なく報告される不具合を解決し、関係する広告主様に迅速にお知らせしました。この問題を解決するために行った変更により、影響を受ける指標の測定が改善されました。

測定の問題によって意思決定の難易度が上がっているとはいえ、最終的に最も重要なのはMetaが皆さまのために何を成し遂げられるかということであり、この記事でお伝えしたベストプラクティスを実践すると、Metaをいっそう有効に活用していただけます。Metaはパフォーマンスの強化を目指して、以下の戦略も掲げています。

パフォーマンス強化のための戦略

Metaは機械学習を使ってパフォーマンスを強化するツール(最も関連度の高いオーディエンスを自動で探すなど)もご提供しています。例として、Metaの社内リフト調査では、詳細ターゲット設定の拡大で、追加のオーディエンスを探すガイドラインとして広告主様によるターゲット設定(興味・関心など)を使用すると、使用しない場合と比べてインクリメンタルコンバージョンあたりのコストの中央値が37%低減しました。2

さらに、Facebook MarketplaceやInstagramストーリーズなど、6か所以上の配置への広告表示を検討すれば、Metaのシステムがコストをいっそう柔軟にコントロールでき、成果が上がります。6か所以上の配置に広告を表示する場合は、キャンペーンの設定時に自動配置のオプションを使用することもできます。

最後に、アプリのインストールキャンペーンを展開している広告主様は、自動アプリ広告を使用できます。Metaの社内テストでは、自動アプリ広告を使用すると、手動でアプリのインストールキャンペーンを設定した場合と比べて、インストール単価の中央値が6%、顧客獲得単価の中央値が9%低減しました。3

Metaは2022年も引き続き、広告主様がMetaのプラットフォームでパフォーマンスを強化する方法について最新情報をお知らせし、ビジネスの成長と発展に向けたお手伝いをいたします。






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