
[2021年9月8日午前11時(太平洋時間)]のアップデート:
9月30日より、Audience NetworkはAndroidアプリへの広告掲載に入札のみを利用するようになります。Audience Networkで引き続き収益化を行うには、ウォーターフォールのアプリをすべて、この日より前に入札に移行する必要があります。移行は9月30日より前に完了させてください。
[2021年4月1日午前8時(太平洋時間)]のアップデート:
パブリッシャーがiOSアプリを入札方式に移行させるタイムラインは、2021年3月31日まで延長されました。
[2021年3月4日午前8時(太平洋時間)]のアップデート:
2020年10月に発表したように、2021年よりAudience Networkは入札方式に一本化されます。本日は、Androidアプリのタイムラインについての情報をお伝えします。Audience Networkで引き続き収益化を行う場合、パブリッシャーおよびデベロッパーの皆さまは、2021年9月30日までに既存のAndroidアプリを入札方式に移行させる必要があります。
パブリッシャーがiOSアプリを入札方式に移行させるタイムラインは、以前に発表したとおり2021年3月31日のまま変更はありません。
Audience Networkにアプリを新規登録する場合、iOSアプリの場合は2021年3月1日から、Androidアプリの場合は2021年5月31日から、デフォルトの収益化方法が入札方式になります。
2021年第2四半期より、Audience NetworkのiOSアプリ内の広告枠は入札方式に一本化されます。Facebookでは開発者エコシステムを長期的に健全な状態に保つというビジョンを掲げており、2017年に入札方式の試験運用を開始して以来、入札のみのデマンドソースになることが大きなマイルストーンの1つでした。現在、パブリッシャーの皆さまがiOS14へのアップデートに備えることができるよう、弊社はこのマイルストーンの早期達成に向けて取り組んでおります。
Audience Networkで引き続き収益化を行う場合、パブリッシャーおよびデベロッパーの皆さまは、2021年3月31日までにすべてのiOSアプリを入札方式に移行させる必要があります。この移行の実施には一定の時間を要するものと存じます。そのため、開発コミュニティに対しては可能な限りの情報とサポートを提供していくつもりです。
まもなくリリースされるAppleのiOS 14には、パブリッシャーおよびデベロッパーの皆さまによるIDFAの収集を制限する変更点が含まれています。これにより、アプリ内広告を用いたアプリの収益化が影響を受けることが予測されます。
過去のネットワークパフォーマンスの重要度が低くなるため、iOS 14においてはウォーターフォールの管理がこれまで以上に複雑になってしまいます。入札方式であれば、パフォーマンス向上のためにネットワークの挙動が変化したとしてもインプレッション当たりの単価を極力低く抑えることが可能です。また、ウォーターフォールの管理に費やしていた貴重な時間を節約することにもつながります。
新たなバージョンであるiOS 14では、デベロッパーの皆さまにとってはシステムが二極化することが予想されます。つまり高価値のインプレッションと、決して良いとは言えない、予測しにくい低価値のインプレッションに分かれることになります。こうした環境でパブリッシャーの皆さまの収益を最大化するには、ウォーターフォール方式は有効とは言えません。
入札は多くの皆さまにご利用いただいており、優れた成果が出ています。Audience Networkの収益のうち入札が占める割合は、2020年末までに50%に達する見込みです。Appleによる仕様変更によって移行のタイムラインが大幅に前倒しになった面はありますが、すでに多くのパブリッシャーの皆さまに入札のメリットを感じていただいており、このたびの一本化によりそうしたお客様がますます増えていくものと考えています。
入札方式は、パブリッシャーの皆さまの収益の最大化を後押しするだけでなく、ウォーターフォール方式よりも運用効率が高くなりやすいことが実証されています。Facebookが最近公開したレポート「広告収益化の新時代: アプリ入札によるビジネスの変革」においても、デイリーアクティブユーザーあたりの平均収益(ARPDAU)が最大27%増加したことが報告されています。さらに、ウォーターフォールから入札に移行したことで広告の運用に費やす時間を半減できたパブリッシャー様の事例もあります。
入札はパブリッシャーと広告エコシステムにとってプラスに働く、との業界アナリストの指摘もあります。IDCレポート「The Current State of Header Bidding and In-App Bidding」の中で、IDCの広告担当バイスプレジデントのKarsten Weide氏は次のように述べています。「入札によってオークションプロセスの民主化が推進されれば、パブリッシャーはより多くのマーケターと手を結べるようになります。ソースの絶対数も種類も増えます。そのうえ、パブリッシャーはインベントリから得られる収益を増やし、フィルレートを上げることが可能になります」。
デベロッパーおよびパブリッシャーの皆さまは、Facebookのアプリエコシステムパートナー様またはFacebook独自のソリューションを活用することにより、Audience Networkでの入札をシームレスに行っていただけます。弊社では今後もこうした既存のパートナーシップへの投資を続けるとともに、パートナーシップの拡大にも取り組んでまいります。
iOSアプリの入札方式への移行については、Audience Networkの担当者までお問い合わせください。入札の詳細は弊社のウェブサイトでご確認いただけます。統合方法については開発者ドキュメントをご覧ください。
Androidアプリについては、当面、ウォーターフォールと入札の両方を引き続きサポートします。ただし、収益の最大化と運用効率向上のメリットを享受できるように、入札への移行をおすすめします。弊社としては、アプリ内広告は入札によって購入する方がパブリッシャーの皆さまにとって効率的であると確信しており、将来的には入札に全面移行する予定です。

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