お知らせ
2021年9月16日
パーソナライゼーションの新時代に向けた製品をご紹介
先日公開した記事では、パーソナライゼーションの新時代の到来を前に弊社がどのようにビジネスを進化させているかについて書きました。来るべき新時代の生活者は、個人情報の管理の強化を望みながらも、商品やサービスの発見、サポートの利用、チャット経由での直接の質問、そして取引を簡単に行えることを求めるようになります。
弊社としては、弊社が提供するアプリを、とりわけ中小ビジネスのオンライン展開にとっての最善の場所にしたいと考えています。そこでこのたび、ビジネスと顧客とをつなぎ、日々の管理業務を簡素化する新しい製品を発表します。
ビジネスにとって、時は金なりです。弊社は、日々の予算の最善の割り当て先がFacebookであってほしいと考えており、そのためには広告の購入やアップデートの投稿をするツールを改善するだけでは十分ではありません。
本日は、ビジネスの成果向上を実現する新たな手段として、ビジネスコミュニケーション用の新機能、ワークアカウントなどの新ツール、およびビジネスに寄与する新しいコスト節約プログラムと発見機能をご紹介します。
ビジネスコミュニケーション用の新機能
ビジネスとのコミュニケーション方法に関する人々の好みは変化しています。このデジタル時代では、世界の成人の75%が、友達や家族とのコミュニケーションと同じようにビジネスともメッセージ機能でコミュニケーションを取りたいと回答しています。1
弊社は現在、Facebook、Instagram、WhatsAppのすべてにおいて、ビジネス用メッセージツールおよびオムニチャネルのコミュニケーションツール(メールなど)に投資しています。個人間メッセージの専門的な知見を活かし、個人とビジネス間のコミュニケーションの簡素化に取り組んでいます。以下の新しいツールは、リードの質の向上、売上の純増、より低コストでの顧客満足度の向上など、カスタマージャーニーの各段階でのビジネス成果を向上させることを目的としたものです。
さまざまなアプリでビジネスとの会話を始めてもらう
- メッセージ誘導広告で価値の高い会話につなげる: Messenger、Instagram Direct、またはWhatsAppでのビジネスへの問い合わせを促す広告を購入できることは、すでにご存知のとおりです。例えばタイのレストラン、Organicwaは、メッセージ誘導広告を利用してデリバリーサービスの規模を拡大しました。新たな機能では、ビジネスが問い合わせ窓口としているメッセージプラットフォームをすべて選択することができます。広告からの遷移先は、問い合わせが発生する可能性が最も高いチャットアプリがデフォルトで選択されます。

- InstagramプロフィールからWhatsAppチャットを開始する: 多くの中小ビジネスにとって、Instagramがブランドを発見してもらうためのバーチャルな店頭だとすれば、WhatsAppは商品の提案、質問への回答、販売の手続きを行うためのカウンターです。WhatsAppでの会話をすばやく簡単に始められるよう、全世界のビジネスを対象に、たったワンタップでWhatsAppのチャットを開始できるボタンをInstagramプロフィールに追加できるようになりました(まもなく、InstagramアプリからWhatsApp誘導広告を作成するオプションも追加されます)。これらのアップデートは、中小ビジネスが新規顧客の発掘と取引の完了をしやすくするためのものです。

リード獲得と顧客獲得
- Messengerで見積もりをリクエスト: 一部の広告主を対象にテスト中のこの機能では、会話を始める前に利用者に4~5問の質問をすることができます。利用者はMessengerでこの短いアンケートに答えることで、Facebook上のビジネスにすばやく簡単に見積もりをリクエストすることができます。

- Instagramでのリード獲得: Instagramアプリ内で直接リードの発掘と絞り込みができるペイドツールとオーガニックツールのテストを始めることを計画しています。リード獲得広告は、コストを削減しながら、顧客を発掘し、よりパーソナルな方法でリードとつながることができる手段です。例えばベトナムの美容クリニック、Seoul Spaは、Messengerキャンペーンによってリード獲得単価を72%削減しました。
コミュニケーションを効率よく管理
- Facebook Business Suiteのアップデート: 弊社は、自動化などの新しいテクノロジーに投資を進めるとともに、デジタル世界におけるプレゼンスの管理を簡素化しようとしています。これらがあれば、ビジネスは顧客にリーチしてビジネスを成長させるという最も重要な業務に集中できます。現在はMessengerとInstagramのメッセージをまとめて管理することは可能ですが、今後は、受信箱でメールを管理してFacebook Business Suiteからリマーケティングメールを送信できるようにする機能をテストする予定です。また、Facebook Business Suite内でコンテンツの作成、管理、投稿を簡単に行える新機能、ファイルマネージャをリリースします。最後に、Facebook Business Suiteでの投稿のテストも可能になりました。これは、複数のバージョンの投稿を試作および比較して、どの投稿がエンゲージメントを獲得できそうか検討することができる機能です。

ワークアカウントの管理機能を強化
ビジネスオーナーの皆さまからは、個人用Facebookアカウントとは別の認証情報を使ってビジネス製品を利用したいという声をたびたびいただいています。この問題を解消するため、現在、個人用アカウントなしでビジネスマネージャのログインと運用を可能にするワークアカウントのテストを行っています。ワークアカウントは、社員の代わりにビジネスが管理することが可能で、さらにシングルサインオンなどのエンタープライズ水準の機能も利用できるため、ビジネスは社員のアカウントのセキュリティ対策を強化できるようになります。
年内は少数のビジネスでワークアカウントをテストし、2022年に提供範囲を拡大する予定です。
ビジネスを支援するコスト節約プログラム
弊社ではまもなく、Facebookを利用してビジネスをさらに成長させるための新たなプログラムのテストを開始します。例えば、一部の中小ビジネスを対象に、有益なツールと特典をまとめたバンドルの提供を開始する予定です。このバンドルには、Facebook広告クーポンのほか、会計ソフトウェアQuickBooksの3か月無料アクセス権またはクリエイティブツールCanva Proの3か月無料アクセス権などが含まれます。
自分に関連のあるビジネスが見つけやすくなる利用者向け機能「Facebook Business Explore」
まもなくFacebook Business Exploreの提供範囲を、米国、オーストラリア、カナダ、アイルランド、マレーシア、ニュージーランド、フィリピン、シンガポール、南アフリカ、英国の利用者に拡大します。ビジネスを積極的に探している関心度の高い利用者により多くのビジネスを表示するFacebook Business Exploreは、興味・関心に合致した新たなビジネスと利用者とをつなぐ手助けをします。すべてが1か所にまとめて表示される、使いやすい機能です。これは、ビジネスが新規顧客にリーチし、検討中の顧客を購入へと導くのにも役立ちます。
最後に、弊社では広告のテストを続けるだけでなく、前回の記事でも触れたとおり、クリエイターやローカルビジネスのコンテンツをもっと取り入れるとともに、表示されるコンテンツを利用者が細かく管理できるようにする追加機能を導入することも計画しています。
以上は、このパーソナライゼーションの新しい時代において、私たちがビジネスのために、ビジネスとともに目指す未来に向けたほんの一歩にすぎません。また進展があり次第、詳しく報告します。
タグ
関連記事
発表 ·
影響を受ける中小ビジネスのために
このたびApple社が実施するiOS 14のポリシーの改定によって、パーソナライズされた広告を利用するビジネスは影響を受けることになります。この変更による影響と、Facebook社がどのように中小ビジネスをサポートするのかについてご説明します。
Facebook Businessニュースを受け取る
毎月発行のニュースレターにご登録いただくと、Facebookの最新情報、インサイト、マーケティングのトレンド情報などについての記事をお届けします。




